「100点請求書2020」データの存在が確認出来れば初回起動時に、自動で変換します。 変換できない場合は「変換」ボタンをクリックし「変換」フォームを開いてください。次に左側のフォルダツリーで「100点請求書2020」のフォルダを 選択し、マウス右ボタンをクリックしサブメニューの中から「旧100点請求書2020のデータを変換し置き換える」を選択し実行してください。
尚、「100点請求書3000」は「100点請求書2020」とは違うフォルダにインストールされます。
※文字コードが「s-jis」から「utf-8」に変換されます。
※データベースを他のユーザーと共有している場合は変換出来ませんので、現在共有しているフォルダと違うフォルダを作成し「Qseq.qdb」
をコピーして再度「変換」➡「ネットワーク設定」で再度、設定し直してください。
2023年10月から適用される(インボイス制度)適格請求書発行事業者の登録番号の印刷。登録申請は税務署に2023年3月までに提出してください。
「設定」で登録番号・印刷位置を設定してください。請求書・明細請求書・領収証など複数個所あります。
印刷プレビューはWindows付属の「Microsoft Print to PDF」で表示します。ユーザーがデフォルトで設定している「PDF」ファイルの表示 アプリケーション(Edge, Chrome, Firefox等)で表示するためにプレビューからの印刷はプリンタ・用紙サイズ・用紙向き等はその都度設定・確認 する必要があります。
従来プリンタの設定画面が表示されていましたが、通常は表示されなくなりました。表示したい場合はマウスの右ボタンをクリックしてください。
消費税10%と8%混在の場合は最下行に課税対象額と税額を印刷しますが、10%・8%単一の伝票の場合は「10%課税対象額」「10%消費税額」もしくは 「8%課税対象額」「8%消費税額」を印刷する必要がありますが、印刷スペースの都合で「タイトル」の位置に「10%課税対象額」「10%消費税額」もしくは 「8%課税対象額」「8%消費税額」を印刷し「課税額」「税額」が何%の消費税率かわかる様にしました。
『 100点請求書2014 』が起動すると、最初に『 ネットワーク設定 』を検索し、『 ネットワーク設定 』があれば、そのフォルダ中のデータベースを使用します。部品データについては 『 共有する 』場合はそのフォルダの部品データを使用します。
『 ネットワーク設定 』がない場合は、インストール先のフォルダにあるデータを使用します。
下図の例では、『 ユニーク運輸 』・『 ユニーク製造 』・『 ユニーク販売 』のフォルダを任意の場所に作成し『 ネットワーク設定 』を、それぞれのフォルダに割り当てることで複数の
会社のデータを使用できます。この場合は3個違うフォルダに『 100点請求書2014 』をインストールし、それぞれの設定で運用してください。
『 複数ユーザー(5クライアント程度)でのデータ共有 』するには『 ネットワークPATHの設定 』を行うことで可能です。共有できるのは『 データベース 』・『 部品データ 』となっています。 印刷などの設定ファイルは共有できません。
『 注意事項 』共有は簡易的なもので、データ登録時や削除時を同時に実行した場合は1ユーザーのみ成功し、他のユーザーは失敗(タイムアウト)する場合があります。 この場合、再度実行してください。また、頻繁にデータを書き換える環境や多人数での共有には向いていません。
『 エクスプローラ 』で次の手順で共有先のパソコンで共有フォルダの設定を行ってください。
以下の例ではユーザー名『 testuser 』・共有するフォルダ名は『 100点請求_共有フォルダ 』になっています。
ネットワークPATHの設定
『 ネットワークでデータを共有 』するには『 変換 』→『 ネットワークPATHの設定 』で共有するフォルダを設定してください。共有するフォルダは『 読込み・書込み 』を許可しておく 必要があります。
共有方法がわからない方は『 検索 』で『 windows 7 共有フォルダ 』などを参考にして設定してください。
共有フォルダの設定方法についてのお問い合わせはお断りいたします。
『 アップデート 』の場合には最後にインストールしたフォルダに対してアップデートのインストールを行いますので、その他の場合は『 インストール先の指定 』を行ってください。
『ネットワークPATHの設定 』を行った場合は、起動時に『 ネットワークに接続 』と表示され、タイトルバーに『 PATH 』を表示します。
ナットワーク共有をしていない場合でも『 起動フォルダ 』以外の場所を設定した場合は、この表示を行います。。
データの初期化
『 データの初期化 』を行うと顧客・販売・入金データをすべて削除します。
『 データのコンバート 』に失敗した場合などは『 データの初期化 』を行ってください。ただし、設定・部門・部品データは初期化されません。
会計年度の設定
初めての起動時に『 会計年度の設定 』を行ってください。これは、明細請求書処理に必要です。
『 設定 』→『 消費税・領収証他 』で設定できます。
顧客の登録・修正
『 顧客登録 』ボタンで登録と修正後の登録ができます。
『 課税方法 』は『 伝票毎課税 』と『 一括課税 』があります。『 一括課税 』は締め毎に税抜き金額を集計し、それを元に課税します。
『 税処理方法 』は『 外税 』・『 内税 』・『 非課税 』の中から基本となる『 税処理方法 』を設定しますが、伝票毎に『 外税 』・『 内税 』・『 非課税 』を 変更しても構いません。
『 締め日 』は月末締めの場合は『 31 』と入力し、他の場合はその日付を入力してください。
『 開始残高 』は繰越の計算を行う場合に必要です。『 開始日 』前日時点での売掛残高を入力してください。
『 請求残高 』は明細請求書の繰越計算を行う場合に必要です。『 締め日 』が月末締めの場合は『 開始残高 』と同じ金額となります。その他の場合は『 開始日 』の前月 の締め日前日の『 請求残高 』を入力してください。
顧客の削除
『 顧客の削除 』は顧客一覧表のサブメニュー『 顧客削除 』で削除できます。
諸口について
『 諸口 ( しょくち ) 』は取引が継続的でなく顧客コード付ける必要のない顧客を『 諸口 』として管理します。『 顧客コード番号 』は『 999 』となります。 売上伝票の顧客名・住所などは書き換えてください。
『 明細請求書 』を印刷しない場合や『 顧客売上げ履歴 』などが必要ない場合は『 諸口 』にしてください。顧客コードのないデータは『 諸口 』となります。
画面表示文字サイズの調整
『 画面表示文字サイズの調整 』はグリッドのサブメニューの『 文字サイズを大きくする・小さくする 』を選択して調整できます。 それに応じて各フォームとグリッド幅を調整し見やすいサイズに調整してください。
各フォームのサイズ・位置の調整
『 各フォームのサイズ・位置の調整 』はそれぞれのパソコンの解像度に応じて調整してください。
印刷設定
『 印刷設定 』は『 設定 』ボタンをクリックすると表示されます。
A5用紙での印刷設定
『 A5用紙(A4の半分サイズ) 』で印刷するには『 A5用紙 』にチェックをします。この場合、A4用紙の下半分を印刷をキャンセルし上半分のみに印刷します。したがって、 プリンタの用紙設定はA4タテにします。
『 プリンタの用紙設定をA5にする場合 』ページプリンタなどでA5用紙カセットで給紙する場合には『 プリンタ用紙設定をA5用紙 』にしてください。 また、プリンタの用紙設定はA4タテにします。
形状・寸法枠の印刷
『 形状・寸法枠 』を印刷するに『 設定 』→『 項目名・振込先 』→『 印刷幅 』を設定してください。
住所枠内フォントサイズの変更
『 住所枠内フォントサイズ 』を変更するには『 フォント・色設定 』でサイズを設定してください。
固定文字フォントとは
『 固定文字フォント 』とは自社名や品名・数量・単位・金額など変化しない文字を指します。。
データ文字フォントとは
『 データ文字フォント 』とは入力したデータの金額などの数値でないものを指します。
数値フォントとは
『 数値フォント 』とは金額などの数値のフォントを指します。
印刷伝票の選択
『 印刷伝票の種類 』は『 納品書・請求書・請求書(様式2号)・受領書・伝票控え・見積依頼書・発注書 』があります。
印刷したい項目をチェックし、印刷してください。『 伝票の印刷行数 』は『 伝票行数 』ラジオボタンで選んでください。
50音ボタン
『 50音ボタン 』は顧客のフリガナ検索をします。 また、その他の検索にも利用してください。
ロゴマークの設定
『 ロゴマーク 』を設定するには予めイメージをペイントかドロー系のソフトウエアで『 ビットマップイメージ 』を作成しておく必要があります。 作成方法はそれぞれのソフトウエアの説明を読んでください。
『 設定 』→『 自社名印刷項目 』
バックアップ
『 バックアップ 』はデータを圧縮して保存します。データが壊れた場合や新規インストール環境でのデータを復元に利用します。
実際の操作は『 100点請求書』終了時にバックアップを行うか問い合わせてきますので、任意で実行してください。『 バックアップデータ 』は『 ネットワークPATH 』を 設定していない場合は『 マイドキュメント(ドキュメント) 』→『 100点請求書_2014_標準データフォルダ 』→『 BACKUP 』フォルダに保存されます。『 ネットワークPATH
』を設定している場合は、 『 ネットワークPATH 』 → 『 BACKUP 』フォルダに保存されます。また、『 起動フォルダの設定とデータを使う 』場合には『 起動フォルダ 』 → 『 BACKUP 』フォルダに保存 されます。この、バックアップファイルは増えていきますので、 適当に削除して構いません。尚、バックアップファイルはパソコンの外部(USBメモリ・CD・DVD)にコピーして保管管理してください。
リストア(バックアップの復元)
『 リストア(バックアップの復元) 』は『 設定 』→『 リストア 』ボタンで実行できます。
伝票番号を変更する
『 伝票№ 』は変更することは出来ませんが、印刷時に『 伝票番号 』を変えることができます。下図の項目を入力すると、その項目を伝票番号として印刷します。
ピンク色の枠に番号を入力し『 独自伝票番号保存 』を実行すると、その番号から自動的に加算された番号を伝票番号として印刷できます。
停止する場合は『 独自伝票番号付加停止 』を実行すると本来の伝票番号を使用します。
過去の伝票を新しい伝票にする
過去の伝票を呼び出して、日付などを変更後に新規登録するには『 新№ 』 ボタンをクリックして伝票№をクリアする必要があります。 伝票№があるものは必ず上書きされます。
明細請求処理
『 明細請求処理 』は『 請求 』ボタンで表示できます。処理する『 月のボタン 』をクリックし、『 顧客一覧表 』から該当顧客を呼び出し表示します。
『 繰越OFF 』にチェックすると繰越金額の計算をしません。
『 前回データ 』ボタンは前回表示したデータを再現します。
部品について
『 部品 』は常時使用する、商品などを登録しておいて、請求書作成時にすばやく読み込んで作業効率を上げることができます。
『 部品登録』は『 部品 』のサブメニュー『 編集モードON 』でできます。
右上の『 切・入 』ボタンは自動で表示のON・OFFの切り替えボタンです。
右上の『 次・挿 』ボタンは部品を読み込む際に挿入モードか次行モードかの切り替えボタンです。
右上の『 青い 』ボタンは『 大分類・小分類 』の表示数の切り替えボタンです。
非課税品の混在について
『 非課税品 』はグリッドのサブメニューから『 非課税マークのON/OFF 』を選択します。非課税の対象になるとその行が緑色に変化します。
売上一覧
『 売上一覧 』は『 売上 』ボタンで表示し、マウスダブルクリックで読み込みます。
顧客売上履歴
『 顧客売上履歴 』は『 顧客履歴 』ボタンで表示できます。
品名検索
『 品名検索 』は過去の売上データの中から『 検索文字列 』を指定して一覧表示します。『 品名 』・『 形状・寸法 』項目で検索する文字列を選択 (選択なしの場合は表示文字列全てが対象となる)し、『 Alt 』キーを押すと、該当するデータを一覧表示します。
領収証の印刷
『 領収証の印刷 』は『 領収証 』ボタンで印刷できます。表示している『 顧客名・金額 』を印刷します。
小さいサイズの領収証を印刷する場合は『 設定 』→『 消費税・領収証他 』で設定してください。
封筒の印刷
『 封筒の印刷 』は『 封筒 』ボタンで印刷できます。『 設定 』→『 太さ・位置・住所枠他 』→『 封筒関係 』で設定してください。
窓付き封筒を選択すると宛先は印刷しません。インクジェットプリンタは用紙はA4のままで結構です。レーザープリンタなど封筒用カセットを使用する場合は 設定で『 封筒長形3号で印刷する 』にチェックしてください。また、印字位置なども設定で調整してください。自社名の印字は伝票に印字されるものと同じですので 封筒には印字したくない場合は設定の自社名項目を再設定してください。
会計年度の更新
『 会計年度の更新 』は『 会計年度の設定 』で行ってください。
部品のドラッグ&ドロップによる登録方法
『 部品のドラッグ&ドロップによる登録方法 』は下図アニメーションをご覧下さい。旧100点請求書では『 Shift 』 キーの押下は必要ではありませんでしたが、今回は仕様により
『 Shift 』 キーの押下が必要となっていますのでご注意ください。
プロキシ環境の設定
『 プロキシ環境 』でご利用の場合はアップデートなどの機能が使えない場合は『 プロキシ環境設定 』で設定を行う必要があります。
各項目のデータは貴社のプロキシ担当者にお問い合わせください。